ドンピシャンの使い方

ドンピシャンを付けまつ毛用に使用する場合は、ドンピシャンをいったん手の甲などに適量出し、筆などを使ってつけまつ毛の糸にに薄く塗っていきます。そして、すぐに付けるのではなく、何秒かおいてからつけるようにします。

付けまつ毛は自まつ毛の上ギリギリに付けることがポイントです。接着剤が乾ききる前に、先の丸いピンセットで、中央から目尻、そして目頭の順に挟んでいき、つけまつ毛と自まつ毛を密着させていきます。ピンセットがない場合は、綿棒に唾を少しつけ、まつ毛の下に指をおいてその綿棒で押さえていくという方法もあります。

また、本来の二重まぶたを作る場合には、ドンピシャンをアイライン用の筆や綿棒などに付け、それでまぶたに線を描きます。それが透明に乾燥した後、専用のスティックで軽く押し上げると自然な二重まぶたが出来上がります。

映画や舞台などの特殊メイクに使用されるドンピシャンは、もともと業務用仕様であるためにとっても強力です。それもそのはず、ドンピシャンは二重まぶたを作るためだけの接着剤ではなく、カツラやヒゲをくっつけるための接着剤としても使われているのです。

現在販売されているドンピシャンには、二重まぶたを作るための接着剤と、カツラ用の接着剤と両方あり、中身は全く同じものですが、カツラ用のドンピシャンのほうがタップリサイズとなっているために、お買い得であるといえそうです。